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有賀泰治ブログ

エコノミスト 紺谷典子 氏 講演

ながぎんアルプス会の講演会でエコノミストの紺谷典子さんが講演

『どうなる? これからの日本経済、企業業績と国民生活の行方』

いま、世界は100年に一度の経済危機。
日本はアメリカのプライムローンの壊滅の影響を受けていないと言われているが、なぜ、アメリカの株価下落以上に日本は下落しているか。・・・

それは、90年、91年、における日本のバブル崩壊から原因がある、95年には景気が良くなったが、橋本政権の改革が始まり、さらに小泉改革で更に景気が悪化していたからだ。

92年の宮澤政権で少し景気がよくなりだしたが上記の2内閣で低迷してしまった。

公共事業は必要である。無駄な公共事業はだめであるが、公共事業は景気が向上する為の基本だ。

日本の公共事業は減り続けいる

その中でも小渕政権は経済政策をおこなったが、小渕総理は急死。
その後の森総理はゴルフが忙しくて政策などせず、
失脚。
そして、小泉、竹中政権で橋本政権以上の悪政で日本経済は更に急降下してしまった。

麻生総理も経済再生と言っているが、小渕政権ほどの対策には至っていない。

小泉、竹中政権は日本の経済を、とことん悪くした。アメリカに習ってフットボール遊びに終わってしまった(皮肉です)

竹中は売国奴
1月1日に日本に居なければ地方税を払わなくていい、本人は毎年元旦はカナダに行って税を誤魔化していた。

竹中は、りそな銀行に二兆円をつぎ込み、その不良債権をアメリカの投資ファンドが買って儲ける。
アメリカの言いなり金融大臣であった。
ゴールドマンサックスの言いなりであった。日本の不良債権は儲かる

日本の銀行の不良債権を減らすと言いながら、不良債権処理を加速させ銀行をダメにした。

日本の経済は国の政策の失敗でだめになった。

竹中はかつてこう言っていた。
『国民は国が餌を与えるのを口をあげて待っていてはダメ』
本当にそうであったか !? 国民はそうではなく努力していたではないか。

過去に二回、国の財政赤字が改善されたことがあった。
90年以降、業規模で120兆円の事業をしているが

国の赤字は『税収が落ちた』からである。
景気が悪いからだ・・・!
『国政の失敗』に尽きる。

小泉政権は『国民の痛みを持って、国の財政を立て直す』と言った。
こんな政策はあり得ない。

明るい話し

世界経済が90年以降2倍になったが日本は1、1倍にであった、日本が世界のシェアが減るのは当たり前だ

年金財政は決して赤字ではない、公的年金は世代間の助け合いが基本、その時代の若者が負担する、積立は基本的にはいらない。

医療保険も総合すると赤字ではない。

政策さえ改めれば国は良くなる。

小泉のようなインチキな政治家を選ばないでください

紺谷典子氏 講演

けっこう面白かったです。

 

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