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ペット殺処分ゼロの現実と今後②

殺処分ゼロを目指し達成した自治体が増加ちょっとしたブームの側面もありますが、動物の殺処分ゼロを目標に掲げる自治体が増えています。
神奈川県は2014年、2015年と連続して犬、猫の殺処分ゼロを達成。ボランティア団体と協力して譲渡の機会を増やしている事や、迷子や遺棄があっても飼い主がわかるようマイクロチップの埋め込みの普及活動を行っている事が成果につながったとしています。札幌市、熊本市、広島市でも殺処分ゼロを達成。このうち広島県は、ふるさと納税による寄付金の使途としてNPOの「犬の殺処分ゼロ」資金があり、1年半で4億円が集まりました。もちろんゼロを達成した自治体はわずかですが、全体のムードは明らかに殺処分ゼロへ向かっています。生かせばいいとは言えない現実ペットビジネスの闇犬や猫の殺処分が減少しているのは喜ばしい事です。自治体やボランティア、あるいは動物の命を大切に考え る人々の努力は確かに実っていると言えるでしょう。ただ、見方を変えれば、殺処分にしろ救われる命にしろ、ペットビジネスという大きな流れの川下で起こっ ている事です。ペットが生まれる大元はどうなっているのでしょう。例えばペットショップの店頭に陳列された動物たち。彼らは商品です。とても可愛らしい高 価な商品ですが、すべてが売れて、終生大切にしてくれる飼い主の元へ行くわけではありません。一部は売れ残ります。売れ残った動物達はどうなるのでしょ う。その末路にあまり希望はありません。そうした動物を扱う「引き取り」と呼ばれるビジネスがあります。繁殖業者ペットショップで売れ残った動物を有料で 引き取り、建前上は終生飼育するビジネスです。こうした業者が時々、目を覆いたくなるようなニュースに登場します2016年9月の新聞やテレビで、何十頭 もの犬を劣悪な環境で飼っていたある業者が摘発されたという報道がありました。糞尿の放置された犬舎、狭いケージに閉じ込められた犬達。あまりに悲惨な映 像に、目を背けてしまった人も多いのではないでしょうか。 →続く           byサトウ

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