東京海上日動の「サイクルパッケージ」とは、自転車傷害補償特約と個人賠償責任補償特約を合わせたものになります。

 

*保険料は2つの特約をあわせた月々310円になります。

 

*自転車傷害補償特約と個人賠償責任補償特約のどちらか一方のみの契約も可能です。

 

*2017年4月1日以降始期契約が対象です。

 

では、それぞれについて細かくみていきたいと思います。

 

自転車傷害補償特約の補償内容

 

補償の対象

自転車の事故による傷害。(事故が国外で生じた場合も対象になります)

 

支払われる保険金額
  • 入院5日未満は1万円
  • 入院5日以上は10万円~100万円、ケガの程度(骨折、欠損等)により異なる
  • 後遺障害の場合は300万円×等級別割合
  • 死亡の場合は300万円

 

対象事故
  • 自転車で転び大ケガをした場合
  • 歩行中に自転車と衝突し大ケガをした場合

 

補償を受けられる方

記名被保険者とその家族(配偶者・親族)等になります。

 

保険料

月々180円

 

個人賠償責任補償特約

 

補償の対象

日常生活に起因する偶然な事故等による法律上の損害賠償責任。

 

支払われる保険金額

1事故あたりの支払い限度額は

 

  • 国内で無制限
  • 国外で1億円

 

対象事故
  • 自転車搭乗中に他人にケガをさせてしまった場合

 

補償を受けられる方

記名被保険者とその家族(配偶者・親族)等になります。

 

保険料

月々130円

 

 

自転車の加害事故事例など、自転車保険の必要性について

自転車の事故によって加害者になった場合の賠償額が高額化していることが保険を必要としている大きな理由です。

また、自転車の事故に備える保険への加入率が高くないこともあり、自転車事故の被害者になったケースも想定して備えておく必要があります。

高額賠償になった事故例

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自転車事故による賠償額は高額化している傾向にあります。自転車事故の場合、自動車の自賠責保険のような強制保険がありませんので、加害事故の高額賠償には自身で備える必要があります。

約9,500万円という高額賠償事例

小学5年生の男子は高速で坂を下り、歩行者の女性に正面衝突。被害者の女性はその後意識が戻らないまま寝たきり状態となりました。損害賠償額は9,521万円で、加害者の男子の母親に賠償が命じられた。(平成25年神戸地裁)

 

自転車事故によるケガにもしっかり備える

自転車事故でケガをした場合でも健康保険が利用でき、高額医療費制度も利用可能です。比較的かるいケガの場合は健康保険でも十分かもしれません。

一方で、自転車保険の加入率は20%程度と決して高くない状況です。もし自転車事故の被害者になった場合に、相手が保険に入っていなかったら、後遺障害が残った場合でも被害者が泣き寝入りせざるをえない状況もありえます。によるケガの補償(傷害補償)にはしっかり備えておくことが大切です。

 

自転車保険は、相手にケガをさせてしまった際の個人賠償補償が1億円以上の保険に示談代行サービスのついている保険を選びましょう。