
2.車検の基礎知識
一般的には継続検査のことをいい、あなたのお車が法律に定められている「保安基準」に適合しているかを検査します。また、税金や(自動車重量税)保険(自賠責保険)の納付も同時に行われます。

まずリフトアップされた車両のタイヤを取り外し、ブレーキドラムなどが分解され、内部の磨耗や損傷が無いかがチェックされます。ブレーキは構造上磨耗しますので、あとどれくらい使用できるかが入念に計測されます。
早期に部品の交換が必要な場合、当社では車検に出されたオーナー様に連絡を取り、何を交換をするかを伺います。エンジンルーム内でも同様に、走行距離により消耗する部品が数多くありますので、慎重に検査や計測を進めます。
分解されていた部品を組み付け、ランプ類が正常につくかがチェックされた後、国で行う陸運局長野県車検場と同様の検査ラインを通ることとなります。ブレーキが十分効くか、タイヤの横滑りはないか、ホーンやライトの方向は正常かが細かく記録され、国から認可を受けた検査員よりめでたく「保安基準」に適合しているとのお墨付きがもらえます。
車検満了日の1ヶ月前から受けることができます。当社では3ヶ月以上前から車検の予約をお受けしており、その特典として早期予約割引をさせていただいています。
特に3月などは、込み合いますので早期のご予約をおすすめいたします。
車検を受ける際次のものをご用意下さい。
- 自動車検査証(いわゆる車検証)
- 有効期間中の自賠責保険証明書(たいていの場合車検証と同封されています)
- 自動車税納税証明書(毎年来る5月ころ収めた税金の証明書)
- 印鑑(認印でOKです)
- 法定諸費用(これがなかなか高い!)
車検でかかる費用は私たち整備工場で頂く料金のほか、次の費用がかかります。
- 自動車重量税(自動車の重量により道路の整備などを目的にした税金)
- 自賠責保険料(強制保険ともよばれ、走る凶器ともなりうる車の賠償責任に備えます)
- 印紙代(手数料のようなもの)
- 車検費用の内訳
自動車重量税とは
1971年に施工された自動車重量法に基づき、検査自動車及び届出軽自動車に対して課税される日本の税金(国税)です。自動車重量税は、自動車の重量に応じて金額が決まります。自動車を購入する時や車検の時に納付します。納付した税金の4分の1は道路関係に使う事を目的に市町村に譲与されます。
自賠責保険とは
公道を走る全ての自動車やバイク(原付含む)に加入が義務付けられており、一般に「強制保険」と呼ばれています。交通事故の被害者が、泣き寝入りすることなく最低限の保証を受けられるように。被害者救済を目的に国が始めた強制保険です。
- 受け入れ点検と実際の整備
- 車検整備は陸運局に持ち込んで行なうほかに、指定工場という国からの許可をもらった工場で車検整備ができます。 車検が通る通らないというのは国の基準で決まっていて、その基準に満たしているかどうかを受け入れ点検で整備主任が確認し、その通らない箇所を整備していくのが車検整備です。
- 完成検査の内容とテスター類
- 車検整備の受け入れ点検と実際の整備を行なったら、最後にテスター等の器具を使用して数値が基準値にあるかどうかを検査ラインにて確認します。そこの最終部分で先ほど行った整備の完成検査を国家公務員でもある検査員が行ないます。そこで完基準に達していると初めて車検を通すことができます。




















