「おもてなし」=歓待すること。世話をすること。というような意味になります。

「ユーザー・エクスペリエンス」の、日本語訳の候補でもあります。

「ユーザー・エクスペリエンス」、直訳すると利用者実験、ユーザー体験。利用者が使用したときに、使いやすかったわかりやすかったを超えてそれ以上の体験、楽しかった、面白かった、心地よかった、といったそれ以上のモノを求めた新しい概念になります。

例えば、書店で本を買おうとしたとします。
しかし、書店というのは数が多くて探すのが大変です。
そんなときに検索ができると便利ですよね（＾＾）／

また、自動車で買い物に行き、買い物が終わった後に荷物を抱えた状態では車のドアを開けるのは大変です。
そんなときに近づくと自動で開いてくれると便利ですよね（＾＾）！

そういった「あるとより良いこと」が「ユーザー・エクスペリエンス」なのです。

有名な所では、ディズニーランドもこの概念に添っています。
ディズニーランド、リッツ・カールトン、スターバックスこの3つに共通していることは、個々の設備や商品で勝負するのではなく、そこの場所で顧客が体験する全てのものに細心の注意を払うことによって、特殊な「場」を作りだすことによって勝負していることだと思います！！！

「ユーザー・エクスペリエンス」、概念としては当たり前のことですが、その当たり前のことに気づいて、実現するのは非常に難しいです。

なのでそこに感動があったりするんだと思います。

魚肉