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『あおり運転』をしない、遭わないためには・・・3

悪質で危険なドライバーに遭遇したときは…

安全運転を心がけていても、悪質で危険なドライバーと遭遇するかもしれません。そんなとき、どのように対処すればよいのかをみてみましょう。

危険な運転をされても、やり返さないようにしましょう
他車から無理な割り込みや急ブレーキをかけられたら、「ヒヤッ」とすると同時に「ムッ」と腹を立てて、車間距離を詰めて「やり返したい」気持ちにかられるかもしれません。しかし、相手は「後方をよく確認していない」「何か危険が迫っていた」など、意図せずに急な車線変更やレーキをかけているだけかもしれません。やり返さずに、冷静な運転を心がけましょう。

安全な場所へ避難しましょう
一般道路を走行しているときは、警察署や消防署、コンビニなどの人がいる場所へ避難しましょう。高速道路を走行しているときは、いったん走行車線に移り、近くのサービスエリアや料金所へ避難しましょう。路肩に駐停車するのは危険なので、なるべく避けましょう。

車のすべての窓とカギを閉め、車から降りないようにしましょう
信号や路肩に停車したときや、避難した場所まで追いかけてきて、相手が車を降り暴言を発したり車を叩くなどの攻撃をしてきたりしても、応じないようにしましょう。車のすべての窓とカギを閉めて、車から降りないようにしましょう。

警察に通報しましょう【110番】
暴言を発したり、車を叩くなど攻撃を仕掛けてくる行為は犯罪です。安全な場所で車を停止したら、迷わず110番に通報しましょう。居る場所がわからなくても、携帯電話のGPS機能が有効になっていれば、警察が場所を特定できる可能性があります。落ち着いて通報してください。

一部始終を記録しましょう
ドライブレコーダーを装着している場合は、録画しましょう。また、車を停止した後に携帯電話やスマートフォンで一部始終を録音や撮影すと、警察官への状況説明がしやすくなります。ただし、相手に向けて録音や撮影すると、さらに逆上させてしまう危険性があるので、カップフォルダーなどに立ててマイクやレンズを向けるなど、相手を刺激しないよう細心の注意を払いましょう。

「あおり運転」をしない・遭わないためには、心にゆとりを持ち、相手を思いやる運転を心が
けましょう。悪質で危険なドライバーに遭遇したときは、やり返さずに人のいる安全な場所へ
避難し、すべての窓とカギを閉め、車から降りないようにしましょう。110番へ通報し、ドラ
イブレコーダーや携帯電話等を使い、細心の注意を払って一部始終を記録しましょう。

東京海上日動火災保険株式会社 安全運転ほっとnewsより引用  byイチノセ

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