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ハンドル操作は余裕をもって適切に!

人通りが多い道路を走行中に、駐車車両の前後などから不意に人や自転車が飛び出してきて、慌ててハンドルを切ったことはありませんか?
今月は、ハンドル操作の誤りで起きた事故を通し、適切なハンドル操作を行うためにはどうしたらよいかを考えてみましょう。

ハンドル操作の誤りによる死亡事故が多い

平成28年中に車両の運転操作の誤りで起きた死亡事故は600件で、そのうち「ハンドル操作不適」が65%を占め、「ブレーキ・ハンドル同時作」を含めると、ハンドル操作の誤りによる事故は7割を超えています。ハンドル操作不適事故の内訳をみると、工作物への衝突や路外への転落などの「車両単独」事故が約76%と最も多く、「正面衝突」事故が約16%と続きます。ハンドル操作を誤り車線を逸脱すると、工作物や対向車に衝突して死亡事故を起こす危険性が高い様子がうかがえます。

「慌て」や「パニック」がハンドル操作を誤らせる

平成16~25年の10年間に起きた交通事故のデータをもとに、ハンドル操作の誤りによる事故時の状況をもう少し詳しくみてみましょう。事故直前の速度(危険認知速度)は、約半数が40km/hを超えており、その速度の割合は他の操作の誤りに比べ約3~9倍も高くなります。道路の形状別にみると、カーブでの発生割合が最も多く、次いで直線道路となっています。時間帯は、深夜0時~朝5時台が多く、特に24歳以下の若者は他の年齢層より深夜の発生率が高くなります。
さらに、交通事故例調査データをもとに、ハンドル操作を誤って事故を起こしたときのドライバーの人的要因をみると、「慌て、パニック」が最も多く、「運転技量・経験不足、過信」「飲酒」が続いています。
「直線道路で人や自転車が飛び出してきた」「速度が出ている状態でカーブに差し掛かった」などの状況に直面した際、慌てたりパニックをこしたりしてハンドル操作を誤り、重大事故を起こしていると考えられます。また、深夜から朝にかけては、交通量が減るため速度を出しやすい時間帯であると同時に、疲れや眠気から注意力が散漫になるため、危険が迫ったとき、適切にハンドル操作できない状況が生じます。特に若者は運転経験が浅く技能も未熟なので、速度を出しすぎてハンドル操作を誤る危険性が高くなります。

 

東京海上日動火災保険株式会社 安全運転ほっとnewsより引用  byイチノセ

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