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雪害対策!

豪雪による災害には、雪崩をはじめ、屋根の雪下ろし中の転落、交通マヒなどによる都市機能の障害、集落の孤立など様々あります。そのうち雪崩は、住家を破壊するなど山間の集落に大きな被害をもたらすことがあります。雪崩による被害を防ぐためには、次のようなことへの注意が必要です。

  • 雪崩が起こりやすい地域かどうか確認する。
  • 気象情報や警報・注意報に注意するだけでなく、自分でも雪の深さを測ってみる。
    (警報・注意報は地域によって発表基準が異なり、例えば新潟地方気象台が発表する「なだれ注意報」の基準は、「(1)降雪の深さが50㎝以上で、気象変化が大きい場合、(2)積雪が50㎝以上で、日最高気温が8℃以上になるか、24時間で20mm以上の降雨がある場合」となっています。)
  • 雪崩被害のおそれがあるところでは、激しい降雪や急激な気温の上昇など雪崩発生の危険性が高まったら、早めに避難する。
  • 雪崩の相談や通報先(市町村役場や消防署など)への連絡方法を確認しておき、何かあったらすぐに連絡する。
  • 地元の人だけでなく、スキー、トレッキング、登山などで訪れる人も被害を受けるので、地域の情報にしたがって、危険箇所には絶対に近づかないようにする。(例えば、スキー場の立ち入り禁止場所に入って雪崩にあったというようなニュースが例年報道されています。)

 

(参考:国土交通省北陸地方整備局「雪崩に気をつけましょう!」)

東京海上日動くらしの危険度診断まめ知識より引用

byイチノセ

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