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有賀泰治ブログ

正法眼蔵

《 陶冶会 》 という、論語の研究会に参加しています。

論語の研究会ではありますが、論語にとらわれず、いろんな勉強もします。

今回は、“ 道元 ” の「正法眼蔵」を勉強しました。

「身心脱落」とは何か?
迷いと悟りは一体である。
全宇宙が仏性である。
全ての行為が修行である。

生きることが修行である。

ただ生死すなわち涅槃とこころえて、生死としていとふべきもなく、涅槃としてねがふべきもなし。
(ただ、生死(迷い)がそのまま涅槃(悟り)だと心得て、生死であるからといって忌避せず、涅槃であるからといって願ってはならぬ。)

あるがままの世界に、自分を投げ入れよ。道元は、 智慧を言語化した哲学者です。

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