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有賀泰治ブログ

5月の経営方針共有勉強会

連休をさけて開催

経営方針共有勉強会 5月

1、ユダヤの成功と秘訣

世界人口60億人の0、25%のユダヤ人が、今日までノーベル賞の27%を授賞し、コンピュータ科学賞の25%、世界チェス選手権の優勝者の半分をしめている。
ストックホルムで催されるノーベル賞授賞式で授賞する100人のうち、27人がユダヤ人である。
ユダヤ人はアメリカでも人口の3%に満たないのにアメリカ議会の上院議員の13%、下院議員の18%を占めている。
人物ではフロイト、アインシュタイン、財界ではライヒマン一族、ロスチャイルド財閥を一代で築き上げたマイヤー・アムシェル・ロスチャイルドなどがいる。
さらに、あらゆる分野で活躍するユダヤ人の比率は世界でも最も高い民族だといわれている。

紀元前586年にバビロニア帝国によって、エルサレムを占領され、破壊されることによって、祖国をはじめて失い、捕囚として長い歳月を送ったこと、そして、紀元70年にローマ帝国によってユダヤ王国が滅ぼされた、そのため1878年間もの、流浪の民として世界に四散し、安住の地をえることができなかった。1948年5月独立を宣言する。

その秘訣は『ユダヤ文化にあり、そして、その核心がユダヤの教育です』
ユダヤ人にとって大切な場所は家庭、シナゴーク(ユダヤ教会)、学校。最も神聖な書である『聖書(トーラー)』、ついで古典『タルムード』である。
ユダヤ人は一生学ぶ。

ユダヤ教の祭日はすべてユダヤ人が味わってきた敗北や失敗を記念する日である。勝利を記念する日が一日も無い。敗戦から学ぶ、年間33日あり上記の敗戦の二つの日も入っている。
・・・・・・
さて、どうして、日本人は新年に家族そろって神社に詣でるのだろうか。そして、なぜ神前で一礼二拍手をもって拝むのか、誰も科学的に説明する事はできないだろう。いえるとすれば、それぞれの民族が自分たちの祖型をそれぞれのやり方で守っているといえるのではないだろうか。
というのは、外形は人の内面を支配することによって、人を形づくるから、内なる形を守ろうとするならば、戒律、掟、を守るり、外形を受け継いでゆかなければならない。

2、「いつ発生してもおかしくない」と想定される地震

内閣府によると世界で発生したマグニチュード6.0以上の地震の約20%は日本で発生しているとのことです。
また、県内を横断している『糸魚川 - 静岡構造線断層帯』(牛伏寺断層を含む)の一帯は、わが国の主な活断層の中では大規模な被害が予想される地域とされています。今後30年以内にマグニチュード8程度の大地震がおきる確立は主な活断層の中で2番目に高い14%と予測されています。
いつどこで起こるかも知れない地震に備え、我が家、わが身の備えを確認してみませんか!!

・・・・・・・・・・・・・・・政府の地震調査委員会・算定基準日2010年1月1日

3、イギリスの名宰相・チャーチルのエピソード

・・・・・・・・・・・・・・・・学生時代は落第生だったチャーチルが英国首相になった後、母校の卒業式に招かれての祝辞。

「これが教訓だ。決して屈服してはならない。決して屈服してはならない。決して、決して、決して、決して、相手の大小を問わず、強弱を問わず、決して屈服してはならない」

4、リーダーには人間的魅力が求められます。

・・・・・・・・・・・・・・・・金融界に革命を起こしてきたSBIホールディングスCEOの北尾吉孝氏が、リーダーに求められる資質と、人の用い方について、示唆に富んだお話をされています。

自分の周りにどれだけ有能な人を集められる人間的な魅力を身につけているか。優秀な人を見抜く目を持っているか。そしてその人を用いるための徳を備えているか。
人を使うというのは単なる「使用」
任せて用いるのは「任用」
信じて任せるのは「信用」
この信用できる人を自分の側にどれだけ置けるか。
言い換えれば、リーダーが人間的魅力を持つことが事業の成否において非常に大きなウエイトを占めると思うんです。

5、世界最先端の技術開発はどんな心構えから成るのか。

・・・・・・・・・・・・・・・携帯やデジカメなどに使われ、いまや生活に不可欠なフラッシュメモリーの開発者の1人、竹内健氏

学生にもよく言うんですが、自分が負けと言わない限り、負けではない、と。
どれだけ時間はかかってもいいから、粘るんです。粘りに粘ってやめない。
それに、最終的に撤退するにせよ、
「あそこまでやったのならしょうがないな」
と皆が思うところまでやらないと信用も失います。
結局、自分自身って一つの商品みたいなものだと思うんですよ。
そのために自分で自分をマーケティングして、ブランドづくりをしていかないといけない。これはどんな職業の人もそうでしょう。
本当に自分が困った時には、助けてくれる人が絶対に現れるものだと思うんです。
でもそれも、ファイティングポーズを取り続けて粘っているからこそ助けてくれるのです。
いずれにせよ、その人の立場で最大限の努力を尽くし、いかに誠意を持って生きたかということですよね。

6、「運」
・・・・・・・・・・・・・・・経営の神様・松下幸之助翁について、その謦咳(けいがい)に接した大西宏氏と谷口全平氏が対談。
大西宏氏が学んだ運についての教えです。

幸之助さんは、人からなぜ成功したのかと聞かれると、
「それは、わしが運がよかったからだとしか言いようがない」
とも言っていました。
運のよし悪しというと、自分はどうしようもないと受け取る人もいるでしょう。
しかし運は、受け止め方次第でそれに乗ったりすることなら十分できる、とハッキリとおっしゃっています。
そういう意味では、どういう状況の中でも、自分は運がいいと思うことが大事です。
私も、たとえ運の悪い中でもちょっとでもいいことがあれば、
「私は運がいいんだ、運がいいんだ」
と自分に暗示をかけ、運がいいと感じたことを意識して記憶に留めるよう心掛けてきましたから、必ずしも消極的な気持ちにはなりませんでした。

7、「人の用い方」
・・・・・・・・・・・・・・・松下幸之助翁についての直弟子対談。、谷口全平氏が学んだ人の用い方です。

私は幸之助さんの、
「従いつつ導く」
という言葉が好きでしてね。
社員にやる気を持ってもらわないといけないわけですが、幸之助さんは社員の自主性を実にうまく引き出し、それに従いながら導いていたと思います。
例えば社員に、
「これをやろうと思うけれども、君どう思う?」
と投げ掛ける。すると社員から
「それなら、ここをこうしたらどうですか」
と意見が出てくる。
そうなれば主体は相手に移るわけですね。
自主的にやるのと人に言われてやるのとではおもしろ味も結果もまったく違ってきます。
幸之助さんのリーダーシップにはそういう特徴があったと思いますね。

8、稲盛氏の成功方程式
・・・・・・・・・・・・・・・京セラ名誉会長・稲盛和夫氏の人間学について、『稲盛和夫の経営哲学に学ぶ』を出版した伊藤幸男氏

稲盛和夫氏が説く人生や仕事の方程式があります。
物事の成否を決めるのは
「考え方×熱意×能力」
だというのです。
「考え方」とは言い換えれば心の持ち方。
氏はこの「考え方」にはプラス100からマイナス100までがあると捉えます。
つまり、能力ある人が社会の幸福を願い、明るく前向きに努力を重ねていけば好結果を招きます。
しかし、我欲で物事に取り組む人はそうはいきません。能力があって努力をすればするほど、マイナスもまた大きくなってしまうのです。

9、「感性の生かし方」
・・・・・・・・・・・・・・・『いまこそ、感性は力』を上梓した芳村思風氏と行徳哲男氏の講演録。お二人の講話から現状打破のための感性の生かし方を抜粋。

行徳哲男氏のお話です。

いま、まさに激動の時代です。このような時代を生きる私たちはどうあるべきなのか。
福澤諭吉は、
「盲目社会に対するは獣勇なかるべからず」
と言っています。
つまり一寸先は真っ暗闇の時代を生き残れる道はたった一つだけ残ってる。それが野生の勘、野生の勇気を持てということだ、と。
だいたい獣は後先のことなど一切考えませんよ。そもそも考えるという回路すらありません。
それに比べたら我々現代人は考えすぎちゃいませんか。
考えて解決できる問題というのは、私たちの世界を見回しても皆無ですよ。
ではどうすれば解決できるのか。
それは行動ですよ。
すべてを解決するのは行動だけで、そこに強烈な証(あかし)が見つかります。
禅の言葉に、
「行ずれば証はそのうちにあり。行せずして証は得ることなし」
とあるように、行動しないで何かを見つけることができますか。
動いたら必ず何かがつかめます。

10、人生を変える二大秘法
・・・・・・・・・・・・・・・矢部廣重氏

誰にもすぐ実践できる極意ですので、抜粋してご紹介します。

人が相手の姿で最初に見るのは顔である。
顔は自分の象徴であり、自己を表現する小宇宙といえる。
柔和な顔、こわもての顔、信頼できる顔、胡散臭い顔など様々である。
しかし、どんな顔でも“笑顔”は誰をも魅了する。
笑顔とは、
「あなたと一緒にいることが嬉しい」
という心のメッセージの表現である。
言葉を使わず、ただ微笑むだけで相手の心を魅了してしまう。
まさに最高の感化力を持っている。
不思議なパワーを持つ笑顔を分類してみた。
・下:自分の笑顔
・中:モナリザの微笑み
・上:観音様の慈愛の笑み
・特上:赤ちゃんの無垢な笑顔
笑顔の質のレベルを整理すると、見えない世界が垣間見えてきた。
相手に一瞬の恵みを与える「恵顔」(えがお)。
誰をも魅了する「絵顔」(えがお)。
達人の領域を目指す「慧顔」(えがお)。
笑顔の探究。これこそ残された人生の一大テーマである。

11、「生命のメッセージ」
・・・・・・・・・・・・・・遺伝子研究の第一人者・村上和雄氏

① 眠れるよい遺伝子をONする秘訣です。
私は遺伝子の現場に20年以上いて、いろんなことを感じてきました。
そして、どうも多くの遺伝子は眠っているらしいということが分かり始めてきたんです。
遺伝子というのは親から受け継ぎますから、自分の才能があまりパッとしないのも親があの程度だからしょうがない、と諦めてしまいがちです。
ところが遺伝子というのは、絶えず体の中で働いていて、スイッチをONしたりOFFしたりしているということが分かり始めてきたんです。
そうすると、いい遺伝子のスイッチをONにして、悪い遺伝子のスイッチをOFFにすれば、自分の可能性は何倍にもなる。ひょっとしたら大化けするかも分からない、ということが科学の言葉で語られ始めたわけです。
では、どうすればそういういい遺伝子のスイッチをONにできるか。
私はもう直感的に、イキイキと楽しんだり、喜んだりするといい遺伝子のスイッチがONになるという、非常に簡単な仮説を出したんです。
感動、笑い、夢こそが、いい遺伝子のスイッチをONにするということですね。

② 私は横田めぐみさんのご両親にお目にかかりまして、本当に感動したんです。
そして、私の理論がまだ不十分だったことを教えられたんです。
横田めぐみさんのご両親は、娘が突然行方不明になって20何年分からない。非常に悪いストレスが入ったんですね。
私の理論でいくと、悪い遺伝子のスイッチがONになって体が悪くなるはずです。事実そういう時もあったとおっしゃっていました。
しかし、あのご夫婦のすごいところは、とにかく自分たちの命に代えても娘を取り戻したいと決心をして、街頭署名を始めたそうです。
そして私がすごいと思ったのは、奥さんがおっしゃったこの言葉なんです。
「私はこの事件をきっかけにして、日本の国を凜(りん)とした国家にしたい、正義の通る国にしたいのです」と。
すごい迫力で、私は圧倒されました。
そして、私の理論が不十分だということを悟ったのです。
つまり、あれほど悪い刺激が入っているのに、それを乗り越えたらあんなすごい人になった。
ここがやっぱり人間のすごいところなんですね。
いい刺激を受けた時に、遺伝子のスイッチがONになるということは考えていたけれども、あれほど悪い刺激が入っても、その人の受け止め方次第ですごい人間になれるんです。
このことを、横田さんは身をもって示してくださっているわけです。

③ 地球生物は38億年間1度も途切れずにずっと進化を続けてきたわけです。これがどこかで途切れていたら、私どもの存在はなかった。
だから、私たちの遺伝子は38億年間勝ちっ放しできたんです。
もうエリート中のエリートなんですよ。
人間として生まれただけで素晴らしいことで、あとのことはおまけ。
それなのにいまの人間は、そのおまけのところで一所懸命争っていますよね。
ヒトの遺伝子は99.9%以上同じ遺伝子暗号を持っています。
天才と鈍才の遺伝子暗号の差は、0.1とか0.01%でしかないんです。
ですからいま私たちは、そんなわずかな差のところで競争しているわけです。
立派な会社の社長になったとか、偏差値の高い大学に入ったとか。
しかし私たちは99.9%以上同じだということを認識したら、随分世界が変わってくると思うんです。
1つの命が生まれる確率は、1億円の宝くじが100万回連続して当たることに匹敵するんです。
そうやって38億年間も選び抜かれてきた素晴らしい遺伝子を持っていることを忘れて、つまらない勝ち負けで一喜一憂しているのが現代人なんです。

12、4月の言葉

私は人に支えられて生きている
・・・・・・・・・・・・・・・・藤井悦子(全国思風塾二代目会長)

心はつねに和楽なるべし
憂ひ苦むべからず
・・・・・・・・・・・・・・・・・貝原益軒(儒学者)

本気で向き合えば、相手も必ず応えてくれる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・山田一繁(日本拳法協会会長)

悲しいゆえに人生は深くなる
・・・・・・・・・・・・・・・・・・山岸健(大妻女子大学教授)

過去と相手は変えられないが、自分と未来は変えられる
・・・・・・・・・・・・・・・・・門川大作(京都市教育長)

父母の恩徳は天よりも高く、海よりも深し
・・・・・・・・・・・・・・・・・・中江藤樹(儒学者)

一瞬一瞬の積み重ねが一貫につながる
・・・・・・・・・・・・・・・・・斎藤友佳理(プリマ・バレリーナ)

生かされた人生、感謝の心で実行します
・・・・・・・・・・・・・・・・・鈴木武(環境プランナー)

「心」と「意」と「力」をどんな小さな仕事にも精一杯使う
・・・・・・・・・・・・・・・・・辰巳芳子(料理研究家)

心を磨いておけば、自然といい先生に巡り逢える
・・・・・・・・・・・・・・・・・宇城憲治(心道流空手道師範)

自分の道は自分で切り拓いていかなければ
・・・・・・・・・・・・・・・・・中丸三千繪(オペラ歌手)

原点に立ち止まって考えると、必ず正解が出てくる
・・・・・・・・・・・・・・・・・笹崎龍雄(埼玉種畜牧場会長)

燃焼すればするほどエネルギーは入ってくる
・・・・・・・・・・・・・・・・・嶋野榮道(ニューヨーク大菩薩禅堂師家)

大切なのは心。技術は後からついてくる
・・・・・・・・・・・・・・・・・木村秋則(りんご農家)

出会った相手のことを何より大切にしたい
・・・・・・・・・・・・・・・・・末吉昭利(理容室パンダグループ社長)

生はすべて親の恩に集約される
・・・・・・・・・・・・・・・・・中山靖雄(修養団常務理事)

敬天愛人
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・西郷隆盛

必ずやり遂げるんだという使命感が私を突き動かした
・・・・・・・・・・・・・・・・・・村山常雄(元中学校教師)

人に喜んでもらえる仕事をする
・・・・・・・・・・・・・・・・・大武浩幸(ユニカフェ社長)

いまがいいと過去がいい、きっと未来もいい
・・・・・・・・・・・・・・・・・稲葉統也(盲目のアスリート)

善友は助け合って成長し、悪友は誘い合って堕落する
・・・・・・・・・・・・・・・・・鍵山秀三郎(イエローハット相談役)

一つのことを続けていったら必ず何かが生まれる
・・・・・・・・・・・・・・・・・坂村真民(仏教詩人)

一番苦しい時に本当の夢が見える
・・・・・・・・・・・・・・・・・田島健夫(「天空の森」主人)

誠心誠意、ご縁のある人たちに尽くしたい
・・・・・・・・・・・・・・・・・西郷隆文(鹿児島県陶業協同組合理事長)

いまいる場所で精いっぱい花を咲かせるのが人生
・・・・・・・・・・・・・・・・・塩沼亮潤(慈眼寺住職)

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