fbpx
MENU

未分類

経営方針共有勉強会 8月スタート

経営方針勉強会 平成21年8月 
・                         有賀 泰治

1、人生 如何(いか)に生きるか
・                          牟田 学 
先人の戒めの言葉のひとつひとつに、社長として、リーダーとして人生の道を踏み外さないための多くの教えがある。

『君子に三畏(さんい)あり 天命を畏(おそ)れ 大人を畏れ 聖人の言を畏れる』

 「天から与えられた使命を大切にし、立派な人間の生き方を敬い、聖人の言葉を敬う」という論語におさめられた言葉だ。一生で学べることは少ない、だから、先人の生き方を学び、戒めの言葉を慎んで聞く大事さを二千五百年も前から孔子が今も教えてくれている。

 社長は、人として、会社の代表として、如何にあるべきか、いつも注目される生き物だ。社長の姿勢と心の持ち方が問われる時代、社長人生を堂々と歩む、上に立つ者の行動指針、思想、哲学、器量を磨く。
心の師と出会えることを切に願ってやまない。

2、「あすがある あさってがあると考えている間は なんにもありはしない かんじんの『今(いま)』さえないんだから」

東井義雄先生談
(教育者:教育功労者賞受賞者)

3、今度の度を取って、今、に変えてみる。
「今度やる」〓〓〓>「今、やる」

いつかやる。
準備万端整ってからやる。
効果がどれだけ上がるかしっかり計算してからやる。
残念ながら、これでは、実践の場で働く中では、スピード感がありません。
それどころか、スピード感が無いだけでなく、多分多くの場合、
タイミング(時宜)を逃して、何もしないで終わってしまうのではないでしょうか。
先ずは、良いと思ったら、考える前にやる!そしてやりながら考える!
「どんなに立派なことを言うよりも、一つの実行の方がより尊い」と言う言葉がありますが、トライして失敗したリスクより、何もトライしなかったリスクの方が大きい、と言われます。
だから、新しいことにガンガン挑戦しましょう。
失敗しても、その失敗から学び取って、さらに改善を加えて挑戦し続ける。
失敗と言えばエジソンの電球の素材探しがあります。失敗を繰り返しながら「成功に近付いている」と挑戦し続けて成功したのです。

4、一日24時間、一年365日、人はみんな全く平等に「時間」を与えられている。
同じ様に全く平等にチャンスも与えられている。
時にはツイていない時もあるが、ツイている時もある。
雨が降る日もあれば、晴れる日もある。
それをいちいちツイているとか、ツイていないとか言っても始まりません。

ツイていないと思った瞬間に「集中力」は鈍ります。
何故なら、頭の中で不満や言い訳を考えるからです。
でも、常に頭の中で、世の中は平等だと思っている人、
さらには、自分はツイていると思っている人は、
雨が降ろうが、槍が降ろうが、「集中力」は衰えません。
何故なら、感謝しながら仕事をしていますので、
自分が今やるべきことに集中できるからです。

人間であればツイてないと思って当たり前。
ウジウジ後悔して当たり前。
それだけにそれを少しでも無くして、前向きに、いま目の前のお客様や仕事に集中することができる様になったら、実績はめきめき上がってきます。
環境が悪くなればなるほど、さらに、ますます明るく楽しく元氣よく、張り切って、今、目の前のお客様に“最高のサービス”を提供していくことが、より大切になります。周囲の雑音に惑わされず、今、やるべきことに集中していきましょう。
それができたら、絶対に勝ち残れます。
なぜなら、世の中は絶対に平等ですから!

5、あきない

商売はあきないという
どうして あきない なのだろう
それは おもしろくて おもしろくて
しかたがないから あきないなのだ

いつも おもしろいから
笑い顔 笑顔がたえないから
商売は〈笑売〉だ

「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」
笑顔がたえない いつも活発 だから〈勝売〉となる

ところが「あきない」商売を
おもしろくないと思っていると
その商売はすぐあきる

いつも不平不満や 愚痴がでて
心が次第に傷ついて 〈傷売〉となってしまう

こんなお店には
そのうち誰も 寄り付かなくなり
〈消売〉となってしまう

〈笑売〉をしているのか 〈傷売〉をしているのか
〈勝売〉をしているのか 〈消売〉をしているのか

あなたはどちらの 商売をしているのだろう

6、「今」の積み重ねが一日であり、
一日の積み重ねが一ヶ月であり、
一ヶ月の積み重ねが一年であること、
だから、「今」に集中することが大事である。

“「今、この瞬間があなたへのギフトです。
だからにっこり笑って受け取ってください」

英語では、過去はPAST、未来はFUTURE、そして、現在はPRESENTです。
英語で現在はプレゼント、つまりは、現在という時間、すなわち、「今、この瞬間」は天から授かった贈り物だということなのです。
何氣なしに過ぎていってしまうこともある「今」この瞬間ですが、本当は大切な大切な天から授かった贈り物です。
ですから、今この瞬間を大切にして生きて行きましょう!

7、「調子がどうかと聞かれたら、最高だと答えなさい。
そう言っているうちに、本当に氣分が最高になってくるから」
口にする言葉はとても重要です。
自ら発した言葉は自分の耳からも入り、その言葉で自然に自己暗示をかけることができます。
「最高だ!」「最高だ!」と言いまくって、ドンドン流れに乗っていきましょう!
皆さんもこれからは、同じ質問をされましたら、「絶好調です!」と応えるようにして見ませんか!

9、「風が雲を吹き飛ばす!夢が不況を吹き飛ばす!」

「夢を手に入れる方法は必ずある。
そして、それを見つけられる人は、
絶対にできると信じて行動し続ける人」

「できないと思った人ができることはない。
できると思った人ができないことはない」

10、「売れない営業マンは、マイナス面・欠点にとても敏感」。
「売れる営業マンは、マイナス面・欠点にとても鈍感」。

この言葉は大前研一さんが自動車販売会社のコンサルティングを請負った時に、
営業マンのインタビューを繰り返して得た結論だそうです。
例えば自動車の新モデルが旧モデルに比べてやや振動音が大きいとすると、
お客様からのその指摘を、売れない営業マンは真摯(しんし)に受け止め、
なぜ、振動音が大きくなったかを理路整然と説明するそうです。
一方売れる営業マンは、「そうですか?それでは試乗してみましょう」と、
お客様をお誘いし、その車の中で世間話をして、最後に、
「音、氣になりました?」と聞くんだそうです。
お客様は会話に夢中で氣にならず、「そうでも無いからこれ買うわ」ってなるらしいのです。
まあ、もちろん、いつもいつもこううまく行くかは別ですが、
人間の特性として、あるものに意識を集中すると、
それが実際にはクローズアップして感じるようにできているそうです。 別の例で、「ピンクの象を思い浮かべないでください」と言われて、
まったくピンクの象を思い浮かべなかった人はいないでしょう。
これはアトの「思い浮かべない」と言う否定語よりも、
「ピンクの象」が最初に意識に上がってしまうからだそうです。
人間関係でも商売でも、どんなことでもプラス面に意識が集中するようになれば、
今までよりももっと楽しくなるような氣がします。

11、本氣

本氣になると
世界が変わってくる
自分が変わってくる

変わってこなかったら
まだ本氣になってない証拠だ

本氣な恋
本氣な仕事

ああ
人間一度
こいつを
つかまんことには

坂村真民

12、良く「人生100年」と言われることが有ります。

人生は泣き笑いとも言います。
泣きはシクシク
笑いは(わ)はは

シクは 36
はっぱ 64
合せて100

13、
感動なきところに 感謝なし
奮闘なきところに 成功なし
興味なきところに 上達なし
起動なきところに 自立なし

学校法人
大原学園
校則

14、一流になりたければ超一流に触れなければいけない

人間学誌「致知」メールマガジン「今日の言葉」より
…………………………
高橋忠之(志摩観光ホテル元総料理長)
…………………………

15、
自処超然(じしょちょうぜん)
自分自身に関しては、世俗の物事にとらわれないようにすること

処人靄然(しょじんあいぜん)
人に接しては、相手を楽しませ心地よくさせること

有事斬然(ゆうじざんぜん)
何か事があるときは、ぐずぐずしないできびきびとやること

無事澄然(ぶじちょうぜん)
何も事がないときは、水のように澄んだ氣でいること

得意憺然(とくいたんぜん)
得意なときほど、静かで安らかな氣持ちでいること

失意泰然(しついたいぜん)
失意のときにも、泰然自若としていること

崔銑(さいせん。古代中国の学者)の残した言葉と言われている

安岡正篤(やすおかまさひろ)氏の座右の銘

16、「いい話」のおすそわけ(三笠書房)
ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんが、アメリカの修道院で修行されていたときのお話です。
「貴女は、食堂でお皿を並べながら、何を考えていますか」と指導者に聞かれて、「別になんにも」と答えながら、一日の大半が、掃除・洗濯・アイロン掛け・繕いものといった雑用に費やされ、心の中では、つまらない仕事に明け暮れる毎日に焦りがあった。
「一つひとつ、音をさせないように、静かに置いてご覧なさい。そこに座る人が幸せになるようにと、心を込めて置いてご覧なさい」と言って彼女は去っていった。
仕事がつまらないのは、やりがいのある作業に自分自身でしていないからだということを、その日、その時、私は教えてもらった、と言っています。
食器をセットしてまわるという単純な作業は、作業そのもにはやりがいもなければなんの報いもなく、動作はつい機械的になりがちです。会社におけるお茶くみでも同じです。 この世に、「雑用」と言う「用」はありません。仕事を雑にしたときに、雑用となるだけです。有意義な仕事にするか雑用にするかは、あなたの心の持ち方次第だと思います。

太田典生
1940年生まれ
㈱ARKコンサルティング代表

17、
どんな時でも
ありがとうの
一言を
忘れないこと

荒了寛師の言葉です。

18、時

日の昇るにも
手を合わさず
月の沈むにも
心ひかれず
あくせくとして
一世を終えし人の
いかに多きことぞ

道のべに花咲けど見ず
梢に鳥鳴けど聞かず
せかせかとして
過ぎゆく人の
いかに多きことぞ

二度とないこの人生を
いかに生き
いかに死するか
耳かたむけることもなく
うかうかとして
老いたる人の
いかに多きことぞ

川の流れにも
風の音にも
告げ給う声のあることを
知ろうともせず
金に名誉に地位に
狂奔し終わる人の
いかに多きことぞ

生死(しょうじ)事大無常迅速
時人を待たずああ

坂村真民

19、決意
(第一)決意とは、できるまでやるとあらかじめ決めることである

(第二)決意は、どのような立場・環境からでもできる

(第三)決意は、すべてを受け入れることからはじまる

(第四)決意は、習慣を嫌い、常識を超える

(第五)決意は、問題を欲し、中傷をアドバイスに変える

(第六)決意は、迷いと不安を消し去る

(第七)決意は、強い自発性をもたらす

(第八)決意は、他人を同じ行動に駆り立てる

(第九)決意は、毎日確認するものである

(第十)決意した人は、行動に無理がなくなり、自分らしく自然体である

福島正伸(アントプレナー社長)
起業家精神メルマガより

20、さあ、あなたが売れる販売員かどうかのテストをしてみましょう。
“ある、婦人服のお店で、お客様が「スカート」にしようか「パンツ」にするかを悩んでいるとします。
あなたなら、どのようにおススメしますか?
1.あてずっぽうで、どちらかをおススメする。
2.今年の流行のものをおススメする。
3.在庫の多いほうをおススメする。
4.利益率の高いほうをおススメする。
5.お客様に似合っていると思うほうをおススメする。

さて、あなたならどれを選びますか?
この質問を、売れる販売員に聞くと、答えはこうなります。
「私なら、両方をおススメします」
さらに、その「スカート」「パンツ」両方に合うブラウスやジヤケット、小物のベルトまでご提案するかもしれません。
実は、売れる人と売れない人の大きな違いは一つの「マインド」の違いなのです。
自分が一回の買い物で3万円以上買わない人は、お客様が3万円の商品を手渡されたとたんにクロージングしようとしてしまうんです。
迷っているということは、どちらもお氣に召されているにもかかわらず、
どちらかをおススメしてしまうのです。
お客様は二つとも買おうか?どちらに絞ろうか?と迷っているかもしれないのに。”

さらに、その売れる販売員はこう言っています。
“私たちは、商品を売っているのではなく、お客様に夢を売っているんです。
お客様がお買い上げになるのは「9号のブルーのスーツ」ではなく、
「そのスーツを着て子供の入学式に行った時のワクワク」なんです。
そのお客様のワクワクの実現のために私たちはお手伝いをしているのです。
そして、そのワクワクをお客様と共有・共感できた時、
初めて結果として商品を販売することができるのです。”と。

ブログ一覧へ

カテゴリー

    最近のコメント

      アーカイブ

      未分類
      月別アーカイブ

      - サービスメニュー -