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有賀泰治ブログ

アオウミガメ

アオウミガメの産卵

 

日本は世界有数のウメガメの産卵地。

朝浜辺を散歩すると、波打ち際から松の木の下まで、20メートル、幅1メートルほどの歩んだ跡です。その先は周囲2メートルほどの掘り起こした跡があり、ここで産卵したことがわかります。

昨夜の10時頃は、こんなになっていなかったので、昨夜産卵したのでしょう。

ウミガメの産卵は、太平洋側を中心に産卵が確認され、北太平洋では唯一の産卵地となってるようです。

環境省の『ウメガメ保護ハンドブック』これが面白い!

それによると、日本で生まれたウミガメは、黒潮にのって太平洋を横断し、エサが豊富な米カルフォルニア半島の沖合目指します。そこで成長したウミガメは、産卵のために再び日本へ戻って来るのだが、子亀が親亀ほどの大きさになるには、約30年もかかるそうです。

長旅を経て、夜の浜辺で産卵する亀。ほのぼのとする“ 亀生 ” をチョットいとおしくなります。

↑ 昨夜、産卵したばかりの場所

↑ 昨日、別の海岸で見た亀の産卵場所。人があまり入らない場所はいたるところに、このような跡があり、保護するためにその場所に目じるしをして、わかるようにしてあります。

 

カヤックに挑戦してここまで行きました。

 

 

小笠原諸島 父島

 

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